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(ああ、そんな……こんなの、おかしいわ……) ちづるは、五条の尖端が肉溝に滑りこんでくる感触に慄いた。三十代も終盤に差し掛かってなお、ちづるの性愛感には純朴なところがあった。愛する男以外でのセックスでは快楽は生じない、とナイーブにそう信じて...

数分後。ちづるはソファの背もたれに後頭部を預けるような姿勢を取らされていた。ソファの上に仁王立ちとたった五条の男根が人妻の口腔を埋めていた。(うううっ、苦しい……) 牡の匂いのきついペニスに加え、うっそうと茂った硬い陰毛が、鼻腔を苛む。鼻か...

「さーて、ここから、欲求不満の人妻を追い込んでいくぞ。有田、お前は俺のやり方を真似してみろ」「こ、こないで……」 五条が口元をちづるの耳の裏あたりに寄せて、耳たぶをなめ上げた。そうして、それとシンクロしながら、中指の腹で、左の乳首をすっと、...

ネクタイで戒められた手首は、ソファの背もたれの裏に回された。その端は、有田の左手が握っている。両足の前に男二人が留め具のように腰を下ろしたので、肉感的な腿はMの字に開かれたまま固定される。三十九歳の人妻はその淫猥なポージングを、タブレットの...

ちづるの抵抗を封殺すると、二人の男の指は、いよいよ荒ぶりはじめた。五条の指がパンスト生地を、手当たり次第に摘まみ上げて、そこに小さな穴を穿った。「ほらよっと!」 穴に両手の中指を挟み、左右に引き裂く。ビーっという不快な音とともに、黒のストッ...
凌辱

三人掛けのソファの真ん中で、ちづるは左右を二人の男に挟まれた。「隠しカメラの引きのアングルじゃあ、迫力が出ねぇ。やっぱ真正面から見上げるアングルが一番股間に来るのよ」 AV監督気取りの様子でひと通りのウンチクを並べると、五条はタブレットのカ...

左右の乳房を入念に舐めあげ、しゃぶりあげた末に、有田の右手はちづるの股間を襲った。そこに、かすかな湿り気を発見すると、有田はちづるの上に覆いかぶさってきた。「やめなさい!これ以上は、絶対にさせませんからっ!」抵抗する夫人と単なる強姦魔と化し...

翌日。夕方近くに、ちづるは再び事務所に戻った。 有田から取り返したUSBメモリを、昨夜自宅のPCに差し込んで中身を確認したちづるは、唖然とした。それは、文字通り空っぽだった。ファイル転送の過程でデータが壊れてしまったのか、あるいはそもそも全...

「ち、近寄らないでっ!」 床に崩れ落ちたちづるは、右手で胸元を、左手で股間を覆った。 デスクを挟んだ距離で眺められるのと、息が吹きかかるほど間近で見つめられるのとでは、羞恥の度合いがまるで違う。「なんです?見ているだけじゃないですか。隠さな...

「ふふ、ずいぶん焦らしますねぇ。ま、その方が長く楽しめて、いいですけどね」 有田は壮平のデスクチェアに踏ん反り、両足を机上に乗せた姿勢で、ちづるの姿を眺めている。 ブラウスのボタンを二つ外したところで、悔しさのせいか、恥ずかしさのせいか、手...

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