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凌辱

時彦のマンションは、四谷駅から徒歩五分のエリアに立地していた。玄関先で弥穂を迎えるその青年は、想像と随分異なっていた。「引き込もり」という単語から連想されるような根暗な雰囲気とは全くことなり、長身の瘦せ型で、甘いマスクのプレイボーイ風の大学...
凌辱

絶え間なく嬲られる日々が、二週間ほど続いた。鴻上たちは、弥穂に難癖をつけては、会員カードの提出を渋ったので、弥穂の肉体債務返済は遅々として進まなかった。そんな中、ついに零士の退院が決まった。また、新型ウィルスについては、店舗や学校の閉鎖を伴...
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順繰りに、男達は一度度ずつ弥穂の中に精を放った。ベッドで、リビングのソファで、あるいは食卓の上で。夫婦の生活の場の隅々まで獣交の舞台にされても、文句ひとつ言うこともできないまま。ひたすら突かれ、アクメを搾り取られた。「奥さん、そういえば今日...
凌辱

弥穂が、身も心も省三の奴隷に墜ちたその夜。交合は深夜三時まで続いた。ベッドで交わったあと、バスルームに流れこんでもなお二匹の獣は交尾を続けた。「ふふ、洗いながしたそばからまた中出ししてたら、キリがないな」「いいんです、もっと、ずっとご主人様...
凌辱

「ああ、麗奈奥様!どうか、お許しを!ああ、い、痛い、痛いです!」 鴻上の経営するドラッグストア内の事務所で犯されたその日の深夜零時。弥穂は筑摩邸のリビングにて、全裸で鞭打ちの刑に処されていた。麗奈の手が握っているのは、調教用の一条鞭だ。弥穂...
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KGドラッグの事務室。その四畳ほどの狭いスペースで、弥穂は鴻上に貫かれていた。文字通り一糸まとわぬ全裸の裸体の尻の方を鴻上に向け、片足だけを事務机の上に乗せさせられているので、股間がバックりと割られている。いわゆる「片足上げ立ちバック」とい...
凌辱

三人の「出資者」のうち、もっとも遅れて弥穂を予約したのは鴻上だった。弥穂がアプリを通じて予約の通知を受け取ったのは、零士を病院に見舞っている最中だった。(そんな、面会中なのに……) 弥穂は筑摩夫妻との契約上、一日一回、一時間を限度に、零士の...
凌辱

翌日から、弥穂は筑摩家の家政婦兼性欲処理人形であるばかりか、好色漢三人の娼婦の役割まで担わされることになった。睡眠中以外のほとんどの時間を筑摩邸で時間を過ごし待機することを強いられる。客の予約時間の開始の一時間前にもなると、麗奈は弥穂をシャ...
凌辱

弥穂とのセックスを大満足で終え、須藤が賭博で稼いだ百五十万円を惜しみなく奮発するのを見て、鴻上は自らも名乗り出た。「なぁ、筑摩はん、ワテも金払ろたら、弥穂ちゃんと遊んでよろしやろか?」「もちろん、大歓迎ですよ。でも大丈夫ですか?今夜は賭け金...
凌辱

頭の上で冷たい水が注ぐ感触で、弥穂は意識を取り戻した。もはや手足の拘束は解かれ、忌まわしい電動木馬からは降ろされ、フローリングの床の上に転がされた自らの肉体を認める。身体は、まるで重力が二倍になったように重く、頭の中はうっすらと靄がかかった...