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凌辱

ふと気が付くと、さっきまで私の背後にいたはずの鈴原主任は、教壇の上に立って、腕組みをしながらこちらを見下ろしている。私の背後では、代わって笹山が立っていた。私のお尻の部分に、大きく隆起した股間をグイっと押し付けながら言う。「さぁ、諸君!気を...
凌辱

あまりに唐突すぎる質問に会場が一瞬静まり返った。ようやくその言葉の意味を飲み込めた他の男子社員が、噴き出した。「おいおいおい、西條お前、真面目な顔してなんて質問してんだよ!」「西條って、そんなキャラだったんだ、受けるぅ。ただの根暗野郎だと思...
凌辱

私は、壇上に立たされた。男性社員の達は、『コ』の字の長机から離れて、教壇の真下に座り込み、私の胸元を食い入るように下から覗きこんでくる。「さあ、みんなの前で君が本物の巨乳であることを、証明して見せろ」 笹山の手で肘の辺りを乱暴に掴まれて、両...
凌辱

それからも、言葉や軽いボディタッチを含んだ、いろんなセクハラ場面の実演をさせられた。ありえない茶番だったけど、誰も自分の味方はいない。「これはイヤです。セクハラです!」 そう訴えかけても、すぐに否定される。バカげた理屈をつけて、笹山と男子社...
凌辱

「さて、次のケーススタディに移るとするか」笹山の呼びかけで、男子社員達の間で歓声が上がった。パイプ椅子に腰掛けた私の背後にまた、笹山が回り込んできた。「で、生理でもないなら、なんでそんなに顔色が悪いんだ、摩耶君?」 笹山の掌が、イヤらしい手...
凌辱

一生顔を合わすこともないだろうと思っていたその男は、商社の課長時代とは全く服装が違っていた。どの子会社に出向になったのかも覚えていなかったけれど、真っ白なスーツを着て、色の薄いサングラスをしていた。普通の会社員をやっているようには、とても見...
凌辱

「鈴原さん、これ、何かの間違いでは?」 もし、話す相手がみんな男子社員だと知っていたら、引き受けていなかった。「えっ、何が?」 突き放すよう返されて、狼狽した。鈴原主任にだけ聞こえる小声で、すがるように言った。「女子社員だけの座談会、ってい...
凌辱

二日ほど欠勤してから、出社した。自分のデスクには向かわず、直接人事部のフロアにある、小さな会議室を訪ねた。「笠谷摩耶さん、だよね?あなたのこと、全力でサポートするから。安心して」芯の強そうな女性が一人、私を出迎えてくれた。開口一番に、会社は...
凌辱

口の周りや、髪や、着ているスーツのスカートのそこかしこに、白いものが付着したまま、床にへたりこんでいた。無理やり粘液を飲み下したせいで、ひどく咳込んでしまって、立ち上がることもままならない。うまく呼吸ができなくて、意識が、遠くなっていた。ふ...
凌辱

初めは、添田さんが出張や外出の日だけ、我慢すればよかった。とにかく、自分の心と体を、石のように固くして。ひたすらその日が終わるまで、耐えた。でも、ある日、あいつはついに添田さんがオフィスにいる日にまで私に迫ってきた。夕方、帰宅前にコーヒー用...

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