恥獄パンデミック 若妻美容師 弥穂の場合 > 第8章 性奴のためのチャリティー
[あらすじ]
人妻で美容師の弥穂は、夫の零士とともに小さなヘアサロンを開業する。だが時を同じくして、新型ウィルスの伝染病が日本で猛威をふるっていた。

客足は遠のき、ついにはロックダウンで街はゴーストタウン状態に。
ウイルスの全世界的な拡大を前に、夫婦の蓄えはみるみる枯渇していく。
友人で、地元の信用金庫に勤める下村にだまされ、零士は筋の悪い金を掴まされる。やがてヤクザまがいの借金取りが現れ、零士は強引に危険なウイルスの"除染現場”へと連行されてしまった。

最愛の夫と引き裂かれた弥穂。零士が過労によって倒れたことで、「返済の代わりに」と、弥穂は借金取りたちによって身体を弄ばれ、犯されてしまった……。

縋るような思いで下村に助けを求める弥穂。だが、卑劣漢の本性を現したその男の手で、決して引き返せない、性の奈落へと引きずりこまれていった…… 。

2026.01.23 永井 亮
凌辱、NTR
読者タグ: なし

「じゃあ、さっそく一つ目のゲームに行きましょうか!その前に、軽いクイズです。皆さん、弥穂の腰のあたりを見て、何かお気づきになりませんかぁ?」
 男達の視線が、弥穂の腰回りに注がれる。グッと身を強張らせる弥穂だったが、やがて少しずつ腰がじりじりと切なげに揺すられているのが明らかになる。
「なんです、お尻をモジモジさせて。まさか、我々に見られてもう感じてるじゃなないだろうな?」
「ふふふ、それもあるかもしれませんが、もーっと切実なことがあるんですよ、分かりませんか?」
医師の須藤が呆れたように言う。
「やれやれ、見れば分かるでしょう。尿を我慢しているんだろ?言われる前から気づいていたよ。腰の動きだけじゃなくて、生汗をかいているところや、眼が泳いでいるところなんかからも明らかだ」
「流石はお医者さんですわ。ご名答です。ふふふ、今日はねぇ、昼過ぎに家に来てから、一回もおしっこさせてないんです」
 尿意に苛まれていることが暴露され、好奇の視線に晒される。それだけで、不思議なことに膀胱の圧迫感が一段階高まる。弥穂は、不安げな視線を宙に泳がせている。
 そもそも、筑摩邸にいる間、常にトイレには悩まされていた。というのも、弥穂は家の中のトイレを使用する度、麗奈夫人の許可を得る必要があったのだが、なんだかんだと交換条件を持ち出して中々許されないのが常だった。理沙と恭子が来ていた昨日など、ついに室内のトイレの使用は許されず、ベランダの物陰で、金盥の中に用を足すことを余儀なくされた。その時の苦い記憶が、まざまざと蘇ってくる。
「そうです、皆さんには弥穂のお漏らしをかけて、戦ってもらいます。皆さんの足元に、ペットボトルが三本ずつ置かれているのを、お気づきでしょうか。弥穂には、これから順番にお三方のところを回って、お水をおねだりしてもらいます。皆さんは、どんな形でも構いません、そのペットボトルを一分以内に飲み干させてください。無理やり口に突っ込んでも構いませんし、口打ちしでもいいです。ふふふ、もうお分かりですね?弥穂が耐えられずにおしっこを噴き出した時、眼の前にいる方が、このゲームの勝者です。題して、お漏らしルーレット!」
 麗奈夫人がぶち上げると、会場のボルテージは最高潮になった。省三も、会のホストとして、参加者たちの興奮ぶりに満足気だ。弥穂は、悪辣すぎるその遊戯の趣旨に、言葉を失っていた。麗奈夫人に促されても、恐ろしさのあまり、手足が動かない。
「世話がやけるわねぇ、全く。下村君、これ」
 麗奈夫人は、下村に犬の首輪を投げ渡した。下村は待ってました、とばかり、弥穂に歩みより、その華奢な首に犬のリードを取り付けてしまった。
「ああ、こんなのつけなくても、言うとおりにしますから」
 だが、もう時すでに遅し。下村に乱暴に曳かれて、弥穂は四つん這いのまま、一人目の鴻上の前に連れてこられた。
「お嬢ちゃーん、いらっしゃーい」
 ロリコン趣味の鴻上は、不釣り合いな少女の装いを纏わされた若妻を、鼻の下を伸ばしながら迎えた。
 血走った目で襲い掛かろうとする鴻上を制するように、須藤が言った。
「ちょっと待ってくれたまえ。ルールが少し雑じゃないか。きっちりあらかじめ決めておかないともめ事になるぞ。まず、ここにはペットボトルが一人三本用意されているわけだが、もし三周してもまだ奥さんが頑張っている場合はどうなるんだい?」
「たしかにそうだなぁ。とてもそんなことができそうには思えないが、もしそうだとしたら、弥穂の頑張りに免じて、掛け金は全て弥穂にやってくれないか」
「ふふ、いいでしょう。ただ、もし一周すらできない場合はどうします?」
「その場合は弥穂の取り分は無し、ということになるでしょうな」
 省三の回答に納得したのか、須藤はコックリと頷いた。
「ほな、先生も気が済んだようやし、ワシは口移しでやらせてもらいますわ」
 弥穂は、醜悪な容貌の鴻上が嬉々としてペットボトルの水を口に含み、ただでさえ膨れた頬をパンパンに張らせるのを見て、嫌悪感に美貌を引きつられた。
「さあ、準備いいですわね。よーい、スタァト!」
 麗奈夫人がストップウォッチ片手に叫けぶや否や、鴻上は弥穂に襲い掛かった。弥穂の柔らかな頬が、醜男の野太い指で掴まれ、ついで生臭い加齢臭を放つ顔面が近づいてくる。
「うぅぅん、むうぅぅぅぅん」
 気持ち悪さに、中々唇を開く勇気が持てない。だが、妨害行為の場合は即失格、ゲームは初めからやり直しと釘を刺されている。惨めな思いを無駄に二度も繰り返したくはない。弥穂は、ふっと口元を緩めた。鴻上のたらこ唇が若妻の可憐な唇に重なる。口の隙間から、ミネラルウォーターが流れ込んでくる。ほんの数秒中年男の口に滞留していただけだというのに、生ぬるい温度も相まって嫌な味がする。ゴクリ、ゴクリ、ゴクリ。嚥下した真水が、胃袋を満たす。
「残り、二十秒!」
 麗奈夫人が、残り時間を告げる。まだペットボトルの中には三分の一ほど水が残っている。
鴻上が空になった口腔に慌ててそれを流しこみ、再び弥穂に挑みかかる。時間がない焦りから、男の口づけは一層荒っぽい。注ぎ込まれても、上手く飲み下せない液体が、口の端を伝って零れ落ちる。
 麗奈夫人が時間終了を告げても、鴻上は中々弥穂の唇を離れようとしない。省三にたしなめられ、下村に肩を引かれてようやく身を引いた鴻上は、バツが悪そうに片手で後頭部をポリポリと書いている。 
 鴻上の口を経由して、五百ミリリットルの真水が、弥穂の体内に入りこんだ。計りにウェイトを乗せられたように、弥穂は身体が重くなるような気がする。膀胱への圧力が、確実に高まっている。
「私はシンプルに行きますよ。残さず飲み干してほしいからね」
 三島は、弥穂を傍らに引寄せると、ペットボトルを真っ逆さまにして弥穂の口に注ぎ込んだ。勢いよく水流が流れこむ。鴻上の口移しは嫌悪感こそ酷かったが、結果的に口と口の間からかなりの量の水が零れていた。他方、三島の手によるそれは一滴残らず弥穂の膀胱へのしかかった。制限時間をまだ十秒ほど残した段階で、ボトルは既に空になっていた。弥穂の下腹部は、心なしかぽっこりと張り出しているようにすら見える。
「ふふふ、苦しいかい?ガマンガマン。二周目はじーっくり口移ししてあげるからねぇ」
三島が厭味ったらしくいいながら弥穂の下腹部を弄っている間に、制限時間の一分になった。
次いで、三島から須藤の手に渡る時にはもう、弥穂の尿意は深刻を極めていた。四つん這いで歩かされる手のひらと膝小僧から身体に伝わる軽い振動ですら、まるで水を一杯に張ったバケツが揺られるような感覚にとらわれる。あるいは、自分の身体が、限界まで水をため込んだ風船になったような。(ああ、もう我慢が……)
「ふふ、奥さん、三人目がこの私で、運が悪かったなぁ。これでゲームは終わりだよ」
弥穂は、三島の膝の上に乗せられた。三島はボトルの蓋を空け、三島と同じように真っ逆さまにして弥穂の口に突っ込む。
「奥さん、自分で押さえているんだ」
 命じられて、弥穂は両手でボトルを支える。突き出すような形になった喉が、ゴクリ、ゴクリとくるし気に嚥下を続ける。弥穂の顔が見る見る蒼くなっていく。
「さて、私は少し診察してやろう」
 須藤は、弥穂の下腹部、臍の下からちょうど指四本分くらい下にいった位置を、左右の指でグイ、グイと押し込んだ。
「む、むふぅ、むぅふぅぅぅぅぅ」
 弥穂は、唐突な刺激に、取り乱した。どうやら、須藤は膀胱に直結している「つぼ」を狙って指圧を仕掛けているらしい。思わずペットボトルを放り出してしまいそうになるが、下村が遮った。絶え間なく投下される水流と、須藤による膀胱マッサージ。この六十秒は、永遠のように長い。(ああ、そんな風に、押さないで、押さないでぇ!)
「ここが患部のようだな。どれ、楽にしてやる。どうだ?」
 須藤は、弥穂を本格的に追い込みにかかった。握りこぶしの中指を弥穂の急所に押し付け、グリグリと押し込む。 
もう、弥穂は飲み下すことも出来ず、ボトルの水は口からほとんどが噴きこぼれる。中途半端にのこったボトルを、弥穂は放り出してしまい、断末魔のような叫びを絞った。
「ひぃぃぃ、ゆるして、もうこれ以上は、く、くぅぅぅ、ガマンが、ああああああ!」
 窮屈に食い込んだスクール水着の割れ目の部分の生地に、大きな染みを作りながら、弥穂は決壊した。ジョボ、ジョボジョボ、ジョボジョボジョボ。水着の生地はあっというまに小水をせき止めることが出来なくなった。布越しに、あるいは布と腿の付根の隙間から、生暖かい金色の迸りが、とめどなく流れだした。
「なんやぁ、こんなことならわいも初めからお腹モミモミしておけばよかったわぁ」
「鴻上さんと私は須藤先生をアシストしさせられた形ですなぁ」
 鴻上と三島は不満そうにいいながらも、この悪趣味な余興に興奮冷めやらない様子だ。
「ふふ、まあ賞金はこのボトボトになったスーツのクリーニング代に使わせてもらいますよ、ははは!」
 弥穂の失禁を膝の上で浴びた須藤は勝ち誇ったように言う。
「須藤先生、おめでとう。見事な診察でしたわ、ふふふ。それにしてもうちの弥穂は情けないわねぇ。たった一周もできないじゃないの。約束どおり、弥穂は0点ね。ふふ、」
 傍らに設置されたホワイトボードに須藤の行に下村が一つ「〇」を、弥穂の行に「×」を書き込んだ。

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