ようやく串刺しの状態から解放された里穂は、ふらつく足取りで、ベランダに足を運んだ。衣服を一切与えられていない全裸のままだったが、弟を一秒でも早く解放したいその気持ちだけだった。
震える手つきでようやく弟の拘束を解き終わった矢先、更なる試練が姉弟を襲った。ガラス窓を開けて室内に戻ろうとした瞬間、それが施錠されていることに気づき、里穂は蒼ざめた。顔を上げると、悪魔のような生徒たちが大笑いしながら手を振っているではないか。
必死でガラス窓を叩いて鍵を開けるよう求めても、生徒たちは一向に応じない。パニックに陥った里穂は怒声を上げるが、それが周辺住民の注意を惹きかねないことに気づいて、自ら口を覆った。全裸で戸外に閉め出された二人は、恐怖に震えながら身を寄せる以外になす術がない。
やがて美玲がガラス越しに何かを語りかけてきた。声は届かないが、手には里穂のスマホが握られている。じっと口元を見ていると、それが「あんしょうばんごう」という言葉を連呼していることが分かった。どうやら、里穂のスマホの中身を覗きみようということらしい。(一体、何を企んでいるの…)
生徒たちの意図が分からず、言い知れぬ不気味さを感じるのだが、このまま素っ裸でしゃがんているわけにもいかない。哀れな姉弟には、要求に応じる以外の選択肢はなかったのだ。里穂は、四桁の数字をガラス越しに、指で示した。里穂のスマホを操作することに成功した美玲は、ゆっくりともったいぶった動作でガラス戸を開錠した。裸身の姉弟は、室内になだれ込み、大急ぎでカーテンを閉めた。
局外者に裸身を晒す恐怖から解放されると、里穂の中で理不尽な仕打ちに対する怒りが沸々と込み上げてきた。
「なんてことをするの…こんなこと、絶対許さないから!」
思わず口走った言葉は理沙を刺激してしまった。
「許さないってどういうこと?仕返しでもするつもり?うちら、先生と弟君の人生終わらせるネタいっぱい持ってるんだけど、わかってる?」
「そうそう。クラスみんなとか他の先生とかに見せられないような動画が山ほどあるわ。それに、先生のスマホから、さっき連絡先の情報丸ごとコピーさせてもらったの。この中にも、先生の秘密に興味ある男性がたくさんいそうねぇ、ふふふふ」
「え…?そんな…あなたたち、まさかそのために…」
美玲のセリフは、あまりにショッキングだった。悪魔のような教え子達は、学園内だけではなく、里穂の個人的な交友関係まで滅茶苦茶にしようとしている。大学時代のゼミの友人や尊敬する恩師、あるいは学生バイトの仲間達にまで自分の淫らな姿を見られる。想像するだけで、卒倒しそうな悪夢だ。
「先生、逃がさないからね。この学校辞めたりしたら、ほんとに全員に送りつけるから」
「目に浮かぶわぁ、先生の知り合いの男達全員が先生のエッチな姿でオナってるところ」
「やめて、もう、いい加減にして!」
悪辣な脅しを聞くに堪えかね、里穂は耳を覆ってうずくまっている。その髪を強引に掴みあげ、美玲が勝ち誇ったように言う。
「センセ、今度またさっきみたいな態度とったらぁ、マジで後悔することになるよぉ、分かったぁ?」
里穂は涙目になりながら頷いた。
「分かったわ…でも、でも、もう弟には手を出さないで。嬲るなら、私だけにして」
「ふん、言われなくても先生のことは今からたっぷりイジメてあげるつもりだったわ。あんたの泣き顔、超エロいからなんかすっごく興奮する」
「ねえ、理沙。先生もう今日全部で4回も中出しされたんでしょ?ほら、なんか白いのアソコから垂れてきてるし、臭ってくるわ。とりあえず一回アソコキレイにしとこうようよ」
女子生徒達に尻を叩かれながら、里穂は浴室へと曳きたてられていった。
元来、女の苛めというのは陰湿で、ネチネチと獲物の自尊心を踏みにじる精神的なものだ。だが、この悪魔のような女子生徒二人の責めは、精神面だけにとどまらない。肉体的にも十分苛烈なのだ。
浴室へ連れ込んだ担任教師は、容赦なく冷水のシャワーを頭から浴びせかけられた。冷たさのあまり悲鳴を上げる里穂に、それならばと今度は水温を最高の四十二度にまで上げた。そうして熱さにのたうつ里穂を見ながらゲラゲラと笑うのだ。
肉体の痛苦によって、獲物の反抗心を刈り取ったうえで、今度は色責めに転じた。自らも衣服を脱ぎ捨て全裸になると、恐怖に震える里穂の素肌に香りのよいボディーソープを塗りつけていく。泡まみれになった美人教師の裸身に、自らの四肢をまとわりつかせ、擦りつけてそのきめ細やか肌の弾力を味わう。
今朝から絶え間なく続く色責めのせいか、里穂の乳頭は痛々しいほど勃起し続けている。ハグをすると、そのコリコリした感触が自らの胸元を心地よく刺激するので、理沙と美玲は競うように女教師との肌の摩擦を愉しんだ。里穂の肉体は、同性すらうっとりとさせるのだ。
「ああ、そろそろ、あの、こ、ここを…」
下腹部に手を添えながら、消え入るような弱弱しい声で里穂が訴えかける。白濁で汚されたヴァギナを清めてくれる気配がないため、痺れを切らしたのだ。
だが、女生徒達には、このような控えめな懇願すら気にいらないようだ。
「なによ、そそっかしいわね。こっちがせっかく愉しんでるっていうのに」
「そんなに洗ってほしいのぉ?ま、いいじゃん。ドロドロに汚れたオマンコ、ゴシゴシ洗ってあげるっ!ほら、理沙、これ。うふふ、いいの見つけたわぁ♪」
美玲が隅に置かれた柄付きの束子を発見する。お誂え向きに、二本備えられている。二人は、今からまさに仕掛けようという残酷な仕打ちに涎を垂らさんばかりに興奮している。
「ま、まさか…やめて、そんなもので、しないで!」
女子生徒達がブラシを片手に迫ってくると、反射的に両腕で身体を覆う。だが、二人がかりで両腕を背中の後ろに持っていかれ、手首をフェイスタオルで拘束されてしまった。
「ああ、何も縛らなくたって…」
両手の自由を奪われ、さらに今度は片足をバスタブの縁へ置くように命じられた。哀れな女教師は、「7」の字に開いた股間を、悪魔の前にさらけ出す恰好となった。
「勝手に足を下ろしたりしたら、また熱湯責めだからね」
軽い火傷になりかねないほどの熱湯だ。恐怖のあまり、里穂は従順に頷くしかなかった。
束子は、すぐに股間を襲いはしなかった。背中やうなじといった敏感な素肌をなぞりながら、そのごわついた触感が伝わってくる。これでオマンコを苛めるぞと予告するようなもったいぶった手つきで弄ばれた。
やがて、二人の手中の束子は、タイミングを合わせながら、左右それぞれくるぶしから、膝裏へ、さらには内腿へと這っていった。少しずつ核心へと迫ってくる鋭角な刺激への恐怖に里穂は震えた。
(ああ、こんなもので擦られたら、私、どうなってしまうの…)
理沙の持つ束子が里穂の肛門の辺りから下腹部へ向けてスッ、と引き揚げられた。毛先が、軽く陰核を掠めるなり、
「はぁっ!」
と甲高い声をあげながら身体を強張らせる里穂の反応に、女子生徒達は目を爛々と輝かせている。
「この程度で悲鳴あげてたら、身が持たないわよぉ?さ、どんどん行くよ、それ!」
理沙は、今度はグイっとブラシをクレバスにグイグイと突き立てたうえで、肉芽の方向へと滑らせる。とげとげしい毛先が、今度はまともにクリトリスを擦りあげた。
「ひぃぃっ!」
強烈な刺激を受けて、ほとんど反射的に、バスタブに乗せられた足が下に落ちそうになるが、美玲の手がそれを遮る。
「熱いのが好きなの?クリちゃんにかけてあげようか?」
熱湯を、背中や脚ではなく、過敏な肉芽にまで浴びせられたら?想像するだけで、泣き出したくなる。
「ふふ、こんなもんじゃないわよ。こうしたら、もっとすごいんだから」
理沙が、左手の人差し指と中指でクリトリス付近の皮膚を左右に割り広げる。さらに、そのまま上方向に引っ張り上げると、肉芽はいとも簡単にその包皮を剥き上げられた。敏感な突起が外気に晒される。スースーという感覚が、これから加えられるであろう強烈な一撃を、いやがうえにも想起させる。里穂は恐怖のせいか、あるいは快感に身構えてか、眉間に深く皺を寄せている。
「ふふふ、ゴシゴシしてあげる。そーぉら」
「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!やめ、やめてぇぇぇ!」
丸裸にされたクリトリスに容赦なく硬質な毛先が襲い掛かる。まるで針の山の上を歩かされるような感覚に、里穂は悶えた。二人のブラシは、交互に陰核の上を踏みにじり、その度に里穂は背筋をピンと強張らせて身悶えている。
「おチンチンで奥を突かれるのもいいけど、ここもちゃんと弄ってもらいたいわよねぇ?」
「…はぁ、はぁ、はぁ…」
「どうなのよ!答えなさいよ!」
急かせすように、思いきりブラシに細かい振動を与えられると、里穂はもうひとたまりもなく、屈服させられ、強いられたセリフを口にする。
「ぅぅぅ、はい、くっ、クリ、クリトリスも苛めてもらいたかったの、むぅぅん…ああ、でも、でもやっぱり、止めて、一度止めてください、お願いだから!」
「ダメよぉ。こんな楽しい遊び、やめるわけないじゃなぁい」
「あれぇ?もしかして、あんた、まさかもうイッちゃう気??」
ブラシの動きはさらに細かく、小刻みになった。肉芽の上を高速で走りぬける毛先の暴力に、里穂は完全に心を奪われていた。
「ぅぅぅ、そ、そうよ。い、いっ…イキそうなの。お願い、こんなので、イキたく、ないのぉぉ、ああ、ダメだってば!もうっ、い、いっく、イクっ…」
「ふふふ、可愛らしいアクメだこと」
「だよねぇー。先生がイッてるところ、ずーっと見ていたくなるわ」
気をやりながらも、強いられたポーズを懸命に維持する里穂の姿は、二人のサド心を大いにくすぐった。だが、三度目の絶頂に達した際に、ついに里穂は禁を犯して、床にへたりこんでしまった。肩で息をしながら、里穂は疲労困憊といった様子だ。クリトリスで味わう絶頂は、膣でのそれに比べて、短く、鋭敏だ。途切れることなく波状攻撃のように肉芽でイカされては、もう立っているのも難しい。
「…もう、許して、少し、休ませて、お願いよ…」
「でもいいの?オマンコの中の掃除が全然進んでないわよぉ?」
たしかにそうだった。意地の悪い女子生徒は肉芽を弄ってばかりで、白濁に汚された膣内には手をつけていない。「で、でも…」返答に窮する担任教師を尻目に、女生徒たちは、へたりこんだ里穂のか細い両足首を掴むとそのままグイっと天井にむけて割開いた。
里穂ぼんやりとした視界に、何かの細い物体が飛び込んできた。
「今度は、これで遊んであげるわぁ。ふふふ、これなら、中も外も、両方楽しめるわよ?」
脱衣所の洗面台のから盗み出したのであろうそれは、里穂と純平が毎日使用している、電動歯ブラシだった。邪悪な笑みを浮かべながら覗き込んでくる女子生徒達に、里穂は必死に許しを請うた。
「そ、そんなものを、使わないで、お願いよ!おかしく、なってしまう…」
「ふふ、うちらから見たら、先生初めから十分おかしいわよ?もう立場も忘れて気持ちよくなることだけに集中しなよ。そうじゃないと、辛いわよ」
理沙が、歯ブラシの先端を肉割れに突き立ててきた。固めの毛先のそれは、柔らかな内部の構造に爪を立てるように刺激するので、里穂は情けない嬌声をあげてしまう。
「あっ、ぃぃぃぃぃっ!」
膣奥へ乱暴に突き刺さったそれは、満たされた淫水を掻きまわしてはクチュ、クチュと音立てる。理沙が、ネバネバとしたその混合液を掬い上げると、淫らに糸を引いた。
「これ、誰のだろうね?もうザーメンとラブジュースがドロドロに交じりあって何が何だか分からなくなってるじゃん」
意地悪く言いながら、理沙は男子生徒の精子を含有したその液体を再度膣の最奥部に塗り付けるようにブラシを沈めていく。
「そ、そんな、それじゃあ全然、ああん、きれいに、くっ、ならないぃぃっ!」
毛先がポルチオ器官までも餌食にした。ブラシで精子を子宮になすりつけられているような錯覚に陥る。無力感が、膣を余計に痺れさせる。さきほど理沙に暗示されたとおりに、里穂は激しすぎる快楽に敗北しつつあった。
「さて、じゃあ先生、『両イキ』体験してみよっか?」
「え?な、なんなの、それ…もう、いやらしいことはやめて、お願い、怖いの」
「ふふ、ぶっこわれちゃおうよ、センセ」
理沙と美玲はタイミングを合わせて、電動歯ブラシのスイッチをオンにした。理沙の持つそれは膣天井に向けられGスポットを、一方美玲のそれは充血しきった肉芽に押し付けられていた。二つの小さな凶器は、内と外の両側から肉悦の急所を挟撃した。
「こ、これはっ!ダメ、ダメよ、もうダメ!止めて、止めなさいっ、お願いだからっ、あああああ!」
「ヤダ。絶対とめてあげなーい」
「ねぇ理沙、このままずーっとキープしてたら何回イクかなぁ?」
「さあ?ふふ、とりあえず電池なくなるまで続けてみよっか」
「…む、無理よ、もう無理!ねぇ、お願い、どうしたら、むぅぅん、とめて、くっ、くら、あっ、あ、あああああっっ!」
言葉を吐ききるまもなく昇天してしまう美人教師を見るのは痛快でたまらない。悪魔女子たちはケラケラと笑いこけている。
それから、里穂は何度極めたことだろう。あまりに絶叫が大きく、かつ長く続くのでさすがに心配になったのか、浴室に雄星と宗介が様子を伺いにきた。見ると、強烈な刺激の前に軽く気絶してしまった里穂が浴室の床に突っ伏している。
「おいおい、お前ら、やりすぎだろ。もういいからシャワーで流して先生リビングまで連れて来いよ」
リーダー格の雄星が言うと、理沙と美玲は名残惜しそうに里穂の股間にシャワーヘッドをつっこんだ。暖かい湯が、敏感な内奥を打ちつけ、溢れかえった淫水を洗い流す。里穂は、強烈な絶頂の余韻に身体を小刻みに震わせた…。