「ほどいて!縛らなくても、逃げたりしないから、お願いよ…」
里穂は、生徒二人によって、自室のセミダブルのベッドに戒められた。両手をクロスした状態でヘッドボードの木枠に手錠で拘束された。二人は飽き足らず、両足首にストッキングを巻き付け、思いきり里穂の頭上に持ち上げると、そのまま両手同様、木枠に括り付けてしまった。
「いい恰好だよ、先生。チンポのおねだりポーズだ」
「オマンコだけじゃなくて、ケツの穴まで丸見えだぜ」
俗に言うまんぐり返し。秘裂と菊門を天に突きつける姿勢を強いられている。
「さて、先生も今日は生中だしウェルカムみたいだし、始めるか」
「……だ、だから、違うって言っているでしょ、何度言えば……」
…数分前のこと。
雄星と宗介は、先刻若い美人教師の自室に踏み込むなり、室内を物色しだした。衣装ケースから下着を取り出しては広げたり、匂いを嗅いだりしてので、里穂を困惑させた。
「やめて、もう、いい加減に……はっ!」
次の瞬間、ベッドのサイドテーブルの上に、知られてはいけないものを発見されて、絶句してしまった。
「ん?なんだ、この薬?経口避妊薬だって⁉先生、これ飲んでるの?」
「ええ!じゃあほんとは生で全然オッケーだったってこと?」
「違う!それは、違うの、誤解だわ!」
だが、足元のゴミ箱には二錠分のアルミ包装が捨てられており、服薬していることは、誤魔化しようがなかった。
「先生、ほんとは最初から俺たちと生ハメするつもりだった、ってことだよね?それなら素直にそういえばいいのに!」
「そ、そんなわけないでしょ。…こ、これは、あなたたちが、頼んでも着けてくれないから、それで…」
「ま、とにかく、先生もその気だってことだし、これからは生中出しがデフォルトだから、そのつもりで」
「ふざけないで、誰がそんな…、そんなこと、絶対させないから!」
必死で抵抗したが、膣内射精に関して絶好の口実を与えてしまった。俄然勢いづいた教え子二人に押し倒され、強引に四肢を拘束されてしまったのだった…。
「ぼけっと突っ立ってないで、お前も手伝えよ、ほら、撮影撮影。俺たちのザーメンでドロドロに汚される前のオマンコ、ちゃんと記録しておかなきゃな。後でお前にも共有してやるからさ」
雄星が純平に自分のスマホを押し付けると、宗介がその背中を小突く。秘部を全開にした哀れな女教師の左右を、雄星と宗介が挟み、正面に純平が膝立ちになっている。
「や、やめて、純平…撮らないで、こんなところ…」
「へへ、すげえ画だな。顔も、オマンコも、アナルも一緒に映ってるよ。こりゃあ純平君もあとでオナニーが捗るんだろうな」
雄星が意地悪く言うと、里穂は嫌悪感を露わに、顔を背けた。すかさず、宗介の手が強引に里穂の顎を掴み、カメラの正面を向かせた。
「ほら、そんな怖い顔しないでさ、弟君に向かってスマイルしてみろよ。スマイル、スマイルだよ!お姉ちゃんのオマンコ、いっぱい見ていいのよぉってさ、言ってやれ」
「バカにしないで!も、もう、いい加減に…あああん!」
抗議を封じるように、雄星の指が肉芽をピーンと弾き、悲鳴を上げさせた。
「ほら純平、こうしたらお姉ちゃん、速攻でエロい表情になるだろ。ほんとは僕たちのチンポが待ち遠しくてしかたないんだ。ねぇ、里穂ねえちゃん。くくく」
クリトリスが中指で転がされ、里穂の表情から険しさが次第に薄れていく。嬌声をあげまいと必死で下唇を噛みしめる姿が、一層嗜虐心をそそる。
「見てみろよ、純平。お姉ちゃん、鼻がヒクヒクしてきただろ?こうなったら、オマンコ濡らしてるサインなんだよ。知ってたか?ほら、もっと近くで撮れよ」
宗介に命じられ、純平は恐る恐るスマホを姉の股間へと近づけていった。ためらいがちな純平だったが、上級生二人に舌打ちされたり、にらみつけられたりして、ついにスマホのカメラは肉割れまでほんの数センチのところまで接近していた。
「さ、オマンコクパァ、いくぜ、それ!」
雄星と宗介はタイミングを合わせ、左右のラヴィアを思いきり割開いた。
「ひ、ひぃい!」
あまりの強引さに、里穂は恐怖に身を震わせ、拒絶の意志を込めて首を振り立てた。だが、開帳された女の園は、甘い露を滴らせて、更なる仕打ちをねだるように息づいていた。
「な、これ見たらよーくわかるだろ。お姉ちゃんはさ、変態のマゾなんだよ」
「ああ、お姉ちゃん、どうしてだよ、ひどいよ…」
「純平、違うの、み、見ないで、見ないで、お願いよ!」
里穂が悲痛な叫びをあげた刹那、唐突にインターホンのチャイム音が鳴った。
「お、やっと来たか」
「え…誰?誰を呼んだのよ⁉」
「さぁ、誰だろうな。おい純平、ドア開けて来いよ」
宗介に背中を軽く膝蹴りされ、純平はすごすごと玄関へと向かった。
「うわぁ、なんかエグいことやってるわねぇ」
「先生ぇ。可哀そうっぽいけど、なんかちょっとコミカルだよね、これぇ♪」
現れたのは、理沙と美玲のコンビだった。雄星と宗介が別の男子生徒まで呼び集めたのではないかという恐怖に駆られていた里穂は、ほんの少しだけ安堵のため息を漏らした。
だが、この二人の女子生徒は、時に雄星と宗介が考え付かないほど残酷な責めを仕掛けてくる。しかも里穂だけではなく、弟の純平にも容赦がない。
「純平が退屈するといけないからさ、来てもらったんだ」
「やめて、もう、弟には…」
二人の女子は、早速純平に絡み始めていた。耳元でなにやら囁きながら、ベルトに手をかけ、ポロシャツを脱がせた。純平の抵抗は弱々しく、みるみるうちにボクサーブリーフ一枚にさせられた。小ぶりなペニスが痛々しいほどテントを張っている。
「相変わらず、ひどい子だねぇ、君。お姉ちゃんが犯されるのが、そんなに楽しみなの?」
「それともぉ、あたしたちに悪戯されるのがうれしくってぇ、こんなに立たせちゃってるのかなぁ?」
「やめて、弟は、弟の前では、もうイヤなの!純平、もうお部屋に戻りなさい!」
「ダーメ。この子はうちらの玩具なんだから。姉弟揃って、この部屋でめちゃくちゃにしてあげるから。ねえ染谷君、早くやっちゃいなよ」
両手両足をベットの木枠に縛り付けられた里穂に、雄星が覆いかぶさった。Vの字に開脚させられた股座に、怒張をスッと寄せる。
「思いっきり声出していいよ。ほら!」
「く、くぅっっ…」
キュウリを使った責めで、絶頂の寸前まで追い詰められていた里穂の身体に、雄星の重量砲が狙いを定める。張り出した亀頭は、挿入時には凄まじい圧迫感と恐怖感をもたらす。だが、既に愛液は内部を潤沢に満たしている。一度肉割れがその全体を呑み込んでしまうと、里穂の女肉は、驚くほど柔軟性に富んだ肉襞でもって、雄星の凶器を優しく迎えた。密部の構造は、まるで意志をもった生物のように、強姦魔の生殖器をヌルり、ヌルりと揉みこみ始めた。
雄星はゆっくりとした抽送で、密壺に自分自身を馴染ませる。ブチュ、ヌチュと粘着質な和合液の鳴る音が、室内に響き渡る。
「ねぇねぇ、純平くぅん。うふふ、あなたのお姉ちゃん、さっそくオマンコでぇ、嬉し泣きしてるみたいだよぉ?」
「言わないで、そんなこと…」
身体の反応を理沙に指摘され、里穂は悔しさに悶えた。
(もう、感じちゃだめ。ここで負けたら、好き放題されてしまう。純平も見てるのよ、しっかりしなくちゃ…)
なんとか気丈に振る舞おうとするが、膣を中心に全身へと甘い痺れが広がってしまう。巨大な雁首に柔襞を引っ掻かれると、むふん、むふんという甘い吐息が漏れる。眉間には皺が寄せられ、唇は更なる刺激を待ちわびるように、半開きのままだ。
肉の悦びに翻弄される女教師の頭を、赤子にするように撫でつけながら、雄星が言う。
「エロい顔しちゃって。そんなに僕のチンポが好きかい、里穂?」
純平に見せつけるように、わざとらしく、敢えて名前を呼び捨てにする。そっぽを向く女の顔をグイっと引き寄せて、強引なキスを仕掛ける。
「む、むぅぅぅ」
抵抗も虚しく、顎を開かされ、舌を差し入れられる。口腔内を舐めまわされ、たっぷりと唾液を流し込まれる。その間も両手の平で敏感な乳首を撫でさすられている。もちろん、肉槍の前後運動は休みなく続いている。情熱的な全身セックスで、里穂の理性はトロトロと溶けだした。
ふと、純平の様子が視界に入った。理沙と美玲に挟まれ、乳首や首筋に粘着質なキスを浴びせられ、快感に耐えるように固く目を閉じている。
美玲が、屹立するペニスの裏筋をスーッと撫上げながら、悪魔の誘惑を始めた。
「ねーぇ、どうなのよぉ?興奮、しちゃってるんでしょぉ?素直にしてたら、うふふ、『いいこと』あるかもよぉ?」
「ううっ、も、もう許してくれよぉ…」
甘ったるく囁く美玲とは対照的に、理沙は純平の髪を掴んで、ゆすぶりながら言う。
「勃起させといて、カッコつけてんじゃないよ。ねぇ、君、私としたい?」
「え……」
「お姉ちゃんとはもう二度としない、その代わり理沙先輩のペットになります、って誓ったら、考えてあげてもいいけど。どう?」
ハッとしたように、里穂が割り込んできた。
「あ、あなた、何を言ってるの、やめなさい!そんなこと許さないからっ」
「先生には聞いてないの。ふふふ、君も手コキだけじゃつまらないでしょう?それに、お姉ちゃんばっかり愉しんで、ずるいよね?どう、私のオマンコの中で、思いっきりおチンチン擦りつけたら、気持ちいいわよ、とっても。心配しないで、すぐ出ちゃったら、二回でも三回でも、何回でも相手してあげるから」
「うぅぅ、ほ、本当ですか…」
純平の反応に、理沙の口角があがる。
「ダメよ、純平!そんなのダメ!」
里穂の必死の抗議が続く。注意が逸れてしまっている里穂のようすに、雄星はおもしろくない。
「おい、ふざけんなよ、里穂。まだ純平に未練があるのかよ、おい」
「そ、そんなんじゃないけど、とにかく、こんな形で弟をからかうのは……」
「ああ、いいよ、誓うよ。ぼ、ぼくだって、やりたいんだ!お姉ちゃんとは、もうしないから、理沙先輩の、ぺ、ペットになるから、やらせて、やらせてください…」
理沙は、美玲と目を合わせると、急に噴き出し、あっけなく降伏した下級生を、容赦なく侮辱しはじめた。
「はははっは!バッカじゃないの!私があんたみたいな陰キャとヤルわけないじゃん。身の程知りなさいよね。気持ちわるぅ」
「そ、そんな、騙したの…」
落胆し、言葉を失う弟の様子をみて、里穂の胸中は複雑だ。弟が、女生徒に犯されることが避けられて安堵の想いがある一方、容赦ない言葉の暴力で純平の繊細な心が傷つけられるのを見るのは辛い。
「ねぇ、美玲。手で触るのもキモイからさぁ、今日は足コキにしようよ。ほら、純平、足で弄ってあげるから床に寝転びなさい。ほら、早くしないと、キックするよ」
床に仰向けで横たえられた純平は、椅子に座った女生徒たちの足で、ペニスを踏みつけられた。
「い、痛い、いいいい!」
弟の絶叫を聞くに耐えず、里穂が叫ぶ。
「止めなさい!足を放して!」
取り乱した様子の担任教師を嘲笑するように、女生徒たちはペロッと舌を突き出しながら、足の裏で純平をグリグリとイジメる。
「うわぁ、最低!こんなことされて、さっきより固くなってるんだけど」
理沙が吐き捨てるように言うと、美玲も調子を合わせる。
「ほんとよねぇ。でもまあさぁ、考えようによっては可愛いじゃん、M男君。マゾ姉弟って感じで」
あまりの侮辱に里穂が声を震わせながら言う。
「染谷君、あの子達を止めて、やめさせて、お願いだから…」
両手両足を拘束されては、どうすることもできない。リーダー格の雄星にすがるしか、選択肢がないのだ。
「へへ、あいつも先生に似て、マゾなんだよ。理沙たちにいじめられて愉しんでるだからさ、邪魔しないであげなよ」
「ダメよ、弟を、そんな風にしたくないの、むむん、お願い、やめさせて、、ぁぁ、お、お願いだから!」
巨砲に突かれながら、懇願する里穂の様子は、雄星は激しく興奮させた。少し考えたあげく、雄星は弟への暴力をやめさせることとの交換条件に、屈辱的なセリフを求めた。里穂には、断る選択肢はなかった。
「里穂は、な、生のおチンチンで、お、オマンコを…く、串刺しにされて、泣かされるのが、一番、し、幸せです。雄星君の、おチンポで、もっといっぱい、ぅぅぅ、い、いじめてください、ああ!」
雄星が急に杭打ちを加速させた。自ら口にしたマゾのセリフが、自己暗示となって里穂を支配している。深く、強い一撃の度に、声が上ずっていく。ふいにストロークが意地悪く、中断されると物欲しそうに鼻をピクピクさせながら、恨めし気に凌辱者を見つめる。その表情は、マゾ以外の何者でもなかった。
「ほら、欲しいときは、なんていうんだった?」
「ああ、つ、突いて、里穂のこと、もっと…」
「ははは、もう純平のことなんてすっかりどうでもよくなっちまったみたいだな、里穂」
「ああ、違う、そんなこと…」
雄星の抜き差しで、頭が真っ白になり、一瞬弟のことを忘れてしまっていた。理沙は、純平のペニスを踏みつけるのにも飽きたのか、今度は両足の裏で屹立を挟みこんでは、優しく扱きあげていた。一方、美玲は足の指を純平に舐め清めさせている。
(ああ、わたしたち、こんな風に堕とされて……なんて、惨めなの……)
姉弟揃って自宅で性玩具にされている。正常な意識ではとても耐えられない苦痛であるはずだ。だが、巨根で膣を埋められながら、頭頂部を撫でられたり、うなじや耳朶を舐められる。あるいは、耳元で
「里穂、いいよ、すごくいい。一生僕の女でいろよ」
などと囁かれているうちに、里穂の意識は靄がかかったように鈍く濁ってきて、この無力な状態が、次第に心地よく感じられてくるのだった。
もはや担任教師の身体の反応を知り尽くした雄星は、思うがままにその官能を掘り起こうことができる。異常なほどに長いペニスの先端を、グリ、グリと押し付け、最奥、ポルチオ器官をノックする。そうかと思えばすぐに浅瀬へ引き返す。もう抜けて落ちてしまうかというほど後退されると、女性器は追いすがるように締め付けを強める。それだけではない、半端な刺激を加えられたポルチオは、火が付いたように疼く。
すると、身体の奥底で身を潜めているべきその器官は、じりじりと張り出してくるではないか。そうして、まんまと誘き出された獲物のように、里穂の女の部分は狙い撃ちにされた。
「はぁぁぁあん!そ、そんな、は、激しすぎる、あ、あっ、ああああ!」
降りてきた器官を目掛けて、怒張が強烈な打撃を繰り出す。こうなると、女は、脆い。まるで大型の銅鑼を打ち鳴らされるように、快感の波動がポルチオを中心に全身を駆ける。繰り出されるストロークの一つ一つが、里穂を高みへと押し上げる。
「そ、染谷、くぅん、も、もう、許して、お、おかしくっ、なっちゃぅ、ぅぅぅ」
「生のチンポ大好き、って言えよ」
「ああ、ひどいわ、そんなことを言わせて、ああ、ああん!い、言うから、や、優しくして、お、お願い!す、好きよ、生の、おチンチンが!あぁ、も、もう…」
「もうなんだよ?」
「い、イカせて、ねぇ、もう、イキそうなの」
「弟君の前でそんなに乱れて、恥ずかしくないのかい?」
「は、恥ずかしくて、情けないわ…でも、もう、我慢できないの、い、いぃぃ、イク、イキます、はあぁぁぁっ!」
それから、絶頂のスイッチを入れられたように、女教師はとめどなく昇天を続けた。ブルんと身を震わせて、数秒の間硬直し、そして脱力する。快楽の余韻に浸る暇もなく、敏感を極めた身体を休みなく肉槍が仕事をしている。イカされるたび、エクスタシーの強度は増し、絶頂から絶頂の時間間隔は詰まっていった。
「あらあらぁ、これじゃあアクメ人形じゃぁん」
「純平君はまだ一回もイってないのに、お姉ちゃんはだらしないわねぇ、ほんと」
理沙と美玲は交互に「足コキ」で純平を射精の寸前まで導いては、止めるという遊びに興じていた。
ふと、身悶える姉弟の視線が重なった。快楽に翻弄されるお互いの有様を認め、形容しがたい被虐の悦びの炎が姉の子宮を焦がし、弟のペニスを充血させた。女の内部構造が、ヒク、ヒックと妖しい律動を独りでに繰り出す。生の肉襞の、焼けるように熱い感触が、雄星の剛直を包み込む。感触は柔く、だがその圧は益々強まる。始めは余裕を見せていた雄星だったが、いよいよ勢いを増す肉の万力で締め付けられ、雄星も快感の絶壁へと突き進んでいった。
「チッ、なんてエロいマンコしてんだよ、もう、僕も出すぞ、中に、出すぞ、おぉぉぉ!」里穂は顔を真っ赤にしながら、首を振り乱す。だが、言葉は悲鳴に、そして最後には嬌声へと変化してしまう。
「中は、中はダ、メェ、やめ、ひぃ、ひぃやぁぁぁぁ!」
生暖かく弾力に富んだ粘液にどっぷりと満たされる膣奥は甘く蕩け、全身へ快感波動を伝播させる。
ほんの数秒の間だったが、里穂は軽い失神状態にあった。
「里穂、最高だったよ。へへ、僕たち、どんどん相性が良くなっていくね」
雄星に耳元で甘く囁かれ、まるで赤ん坊にするように頭頂部を撫でられると、ピンク色に靄がかかったような意識の中、思わずこっくりと頷いてしまう。
「あらあら、もう完全にメス顔になっちゃった。いやらしすぎてこっちが恥ずかしくなってくるんだけど」
女生徒たちの嘲笑が、女教師を現実に引き戻した。
「ち、違う、これは…」
「もう弟君のことなんてどうでもいいって感じなのぉ?あーあ、純平君かわいそぉ~」
「ねえ、純平君、見たでしょ?お姉ちゃん、アソコの奥で染谷君のザーメン呑み込みながら、ガッツリイッちゃてたよ?」
理沙が意地悪く純平に絡んでいる。依然として「足コキ」に耐えていた純平だったが、絶望的な事実を告げる理沙の言葉が、忍耐を突き崩した。あまりにもふしだらな絶頂を遂げる姉の姿が、脳内に繰り返しフラッシュバックする。するとギンギンに漲ったペニスに一層の血液が流れこんだ。
許可なく射精したら廊下に全裸でマンションの廊下に放り出す、と脅されていた。そのため、顔を真っ赤にして噴火を押しとどめようとしていたのだったが、もはや限界であった。哀れな弟は、射精の許しを乞うている。
「…理沙先輩、もう、限界なんです、もう、お願いだから、出させてください、お願いしまっ、あっ、あああああ!」
長時間抑圧されていたペニスは、天に向かって信じられないほど勢いよく精を噴出した。椅子に座りながら足の裏で純平を扱きあげていた理沙の、鼻の高さほどに到達しそうなほどだった。わざとらしく、大袈裟に理沙が騒ぎ立てた。
「きゃぁぁぁ!なによいきなり!びっくりするじゃない!」
「ご、ごめん、なさい…」
「それにぃ、もう出していいって誰が言ったの?勝手なことしないでよね」
「じゃあ約束通り、罰ゲームだね。このまま廊下に立ってもらいましょうよ!」
「そんな、許してよぉ、無理だよ!」
理沙と美玲に裸体を足蹴にされながら、純平は里穂の寝室を出ていった。助けを求めるような弟の視線が、里穂を半狂乱にさせた。
「や、やめなさい!もう、これ、ほどいて、ほどいてよ!」
思いを遂げた後の雄星は、緩慢な所作で、里穂の両手両足の拘束を解いていった。ようやくベッドから身体を起こす自由が与えられた里穂は、性交後の気だるさを振り払うように立ちあがると、弟の元へ駆け出そうとした。だが、ドアの前に宗介が立ちはだかった。
「おいおい、落ち着けって。素っ裸で出ていくつもりかよ」
「邪魔しないで!どいてよ、もう!」
宗介を押しのけようとするも、体躯の大きな宗介に逆に手足を取り押さえられ、ベッドの上に組み敷かれてしまった。
「放して、放しなさい、早く!」
宗介は、里穂の四肢を大の字にしながら、ニヤけ顔で語りかけてきた。
「それにさぁ、先生。俺はまだすっきりしてないんだよ。あんなにあっついセックス見せつけられたんだからさぁ、先生のオマンコの中でおもいっきりぶっ放さないと気がすまないぜ。な、わかるだろ?」
「くっ…だったら、もう、早く、早く済ませなさいよ!」
「はぁ?俺はじっくり前戯から楽しみたいんだよ。先生がさぁ、早くおっぱじめたくて仕方ないっていうならさ、先生が上になって腰振るのが筋じゃないか?」
「あなたって人は…最低ね…」
「ほら、跨がりなよ」
宗介はドーンとベッドに身体を投げ出し、例によってカチコチに固まった肉塊を天に突き立てている。リビングへと抜けるドアには、椅子の背もたれをぴったりとくっつけて雄星が腰かけている。男子二人を押しのけて、無理やり突破することなど、とてもできないだろう。
(もう、迷っている時間はないわ、純平が、どんな目に合わされてるか、わからないもの。やるしか、ないのよ…)
里穂は、屈辱を噛み殺すように歯を食いしばりながら、宗介の怒張に向かって腰を沈めていった。