[あらすじ]
私の名前は、笠谷摩耶。派遣社員。派遣先の会社は例の新型ウィルス感染爆発の影響で全館閉鎖。契約の都合で、在宅勤務も認められず、一時休業状態に。ひそかに好意を寄せる男性社員から、自宅で仕事を手伝ってほしい、と言われてから、私の人生は大きく変わってしまった。

凌辱専業作家が描く、女性一人称作品。「拗らせ女子」が語る、甘く、切なく、狂おしい奈落。

2026.01.11 永井 亮
女性一人称、ハード、処女、拗らせ
読者タグ: なし

「ふふふ、やっぱりぃ、おっぱいだってかなり大きいじゃないですかぁ」
前島の手が、私の腰回りや、さらにはブラ越しの胸を揉み上げてきた。
「やめて、もう、十分でしょ…」
「ふん、十分なわけあるもんか。言ったでしょ、私はあなたの裸を確認したいの」
西村の手には、依然として黒いハサミが握られている。まさか、下着まで…
「し、下着は、やめてください、大事なものなんです…」
「はぁ?もしかして、添田主任からのプレゼントだったりぃ?」
私は、こっくりと頷いた。V字型のテディはセクシー過ぎて外で着れない、と私が駄々をこねると、彼は「じゃあ今度は一緒に選ぼう」といってくれた。彼のスマートフォンの小さな画面を二人で見ながら、お互いの好みを言い合いながら決めた上下お揃いの下着。少し小さめの作りだけど、下品じゃなくて、可愛いフリルのついたデザインのピンク色。それが今、先輩社員二人の手で台無しにされようとしている…。

「ふーん、添田君にそんなものまでおねだりまでしてたんだ。あなたって、案外厚かましいのね」
「ダメです、お願いですから、それだけは!」
西村のハサミが、左右の肩ひもを、ジョキ、ジョキン、と切り落とした。さらに、止めを刺すように左右のカップの間を結ぶ紐の部分にも襲い掛かった。微かな衣擦れとともに、彼と私が二人で選んだブラは無惨にも床へ落っこちた。
「うぅぅ……ひどい、どうしてこんなことまで…」
「ふふ、ずいぶん立派なお乳だこと」
西村は、私の胸の重みを確かめるように両方の乳房を持ち上げ、弄んだ。さらには前島もそれに加わってきて、時折乳首を指で摘まんだり、弾いたりしてくる。
「あれぇ、何かちょっと立ってきてなぁい?どうしちゃったのかなぁ、かさたにさぁん?」
前島が、厭味たっぷりに言いながら、私の顔を覗き込んできた。思わず、顔を背ける。
苦手な、しかも同性の二人に悪戯されて、嬉しいはずがない。なのに、何故か私の身体は、添田さんに愛してもらったときと同じように、ほんのりと火照り始めている。それは、否定できなかった。
「ははは、あなたって男でも女でもどっちでもいいんだ?呆れたわぁ」
嘲笑を投げつけてくる西村の手つきがいよいよ妖しくなってきた。勃起した乳首に、中指の腹をピタとくっつけては左右に振動を加える。瞬時に、添田さんによって焼き付けられた身体の悦びが呼び起こされてしまい、私は喉を突き出して悶えた。
「わぁぁぁ、すっごい本格的に感じてるじゃぁん、見てるこっちが恥ずかしくなるぅ」
「やめて、もう、これくらいに…」
「じゃあさぁ、こっちはもうすごいことになってるんじゃないの?」
西村の握ったハサミが、パンスト越しに、私のショーツの大切な部分に押し当てられた。ハサミは閉じあわされていたが、それでも私は恐ろしくて、ほとんど泣き出しそうな声を出してしまう。
「お願いですから、もう、許してください、イジメないで…」
「あらぁ、添田君にはたくさんイジメてもらって、悦んでたじゃないの?」
ハサミの尖端を使って、私のパンストの、股の左右の根の付根の部分にそれぞれ一つずつ穴が穿たれた。西村と前島は、そこに指を突っ込んでは乱暴にビリビリと穴を広げていった。やがて、パンティの股間の部分が抉りぬかれ、剥き出しになった。そこへ、またハサミが忍び寄ってくる。私は叫び声で応戦した。
「もう、やめてって言ってるじゃないですか!ひどすぎます、こんなこと、許せません!」 
「あれぇ?気持ちいいことが大好きで添田さんを誘惑したんじゃなかったっけぇ?もしかして、ほんとはイヤだったのに添田さんに無理やりされたのかなぁ?」
「だったらやっぱりこの音声、人事部に届けたほうがいいかもね。そうする?」
「うぅぅぅ、脅すつもりですか…」
彼女らの魂胆が分かった。私に、色情狂を演じさせるつもりなんだ。そうでなければ、添田さんが卑劣な強姦魔に仕立て上げられてしまう…。私は、うな垂れた。
「ふふ、素直に気持ちよくなるところ見せてくれたらそれでいいのよ」
ハサミの柄の部分が、私の股間に押し付けられた。プラスチックの楕円形が私の性感を掘り起こしにくる。スー、スーッと割れ目に沿って柄が上下する。小さめのショーツのクロッチ部分は、私の内部へと、いやらしく食い込み始める。
ハサミが、一番敏感な部分を通りすぎる瞬間、私はブルっ、と身を震わせる。女二人の冷笑が投げつけられる。
「あらあら、分かりやすいわねぇ。あなたのクリちゃん、このあたりにあるのね」
私の弱点を探りあてると、西村はそこをねちっこく、集中的に擦り上げてくる。それに伴奏を加えるみたいに、前島が両方の乳首を中指の腹で転がしてくる。乳首とクリトリスを同時に責められる快感は、添田さんに教えてもらったもの。私は全く無力だ。
「あれぇー、なんか染みになってないですかぁ、これぇ⁉」
「…それは、言わないで…、むむぐぅぅ」
パンティ越しに染み出した私の愛液がネットリと付着したハサミの柄。その部分を乱暴に口に突き立てられて、私は眉間に皺を寄せた。イヤらしい匂いと味が、口の中に広がる。
愛する添田さんだからこそ、私の身体は反応する、そう思っていた。だけど実際は、身体は心とは全く独自に、淫らな刺激だけに反応して、独りでに沸き立つのだ。私は目の前が真っ暗になった。
「さて、パンティの方も汚れちゃって不潔だから、切っちゃいましょうね」
「やめて、お願いですから…」
私の弱弱しい懇願などまるっきり無視しながら、ハサミは左右の腰紐の部分を断ち切ってしまった。
「さーて、中を確認しようかしら」
西村はズタズタに割かれたパンティを摘んで、放り投げた。無理やりに点火された私の性器は、今まさに、悪魔の前に捧げられようとしている。

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